DukeなBlogで“イヤホン”タグの付いているブログ記事
通勤時に使っているEtymotic ResearchのER-4Sのイヤーチップ、通称「黒スポ」の在庫が切れてしまったために、昨日の朝はイヤーチップを「3段キノコフランジ」にして通勤したのだが、どうにも耳に合わないらしく、右耳は外部の音を遮断しきれずに嫌な感じで環境音がなだれ込んでくる。 やっぱり「黒スポ」系のイヤーチップの方が自在に変形して耳の形状に合うから遮音性が高い、という結論に達し、以前から気になっていたコンプライ イヤホンチップを試してみようと、T-100シリーズ
を購入してみた。
触った感じは純正の「黒スポ」よりもソフトでマシュマロみたいな感じ。 実際に使ってみた感じはあまり黒スポと変わらない。 ただ、自分の場合はコンプライ イヤホンチップでもT-100シリーズのLargeの方が合っていそうな気がした。 指でつぶしてから耳に挿入すると、イヤーチップが広がるまで時間が掛かって、その間の遮音性が悪い。ノーマルのサイズならつぶさずに耳に突っ込んだ方が良いようだ。
でも、このコンプライ イヤホンチップのT-100シリーズは純正の「黒スポ」よりも長さが短く、ER-4Sの先端がイヤーチップの先端にぴったりとくる。 3段キノコフランジを付けた場合と同じような具合なので、音の出口がより鼓膜に近くなるためにカナル型のイヤホンにとっては良いことだと思う。 でも、ちょっと聴いてみた感じはあまり変わらない。 チップが柔らかいので快適性は高いかも。 後は電車での遮音がどの程度かが気になるな。
以前「ER-4Sが割れた」でharman/kardon ep720を注文したと書いたが、その後ER-4S
で一昨日、会社へと向かう駅の階段を登りながら耳に挿していたER-4Sを引っこ抜くと
3段キノコフランジが取れた!
最近何回か取れて耳に残ったことがあったのだが、それまでは摘んで引っ張れば簡単に取れていた。で、今回も摘んで引っ張れば取れるだろうと摘んでみると。。。。全然摘めない。。。摘めても引っかかりの部分が小さくて全然引っ張れない。。。ヤバイ。。。トイレで救出を試みたが鏡でも全く見えないため全然駄目。 しかし、意外と冷静に「細い棒かピンセットがあれば取れるな」とか考える。
片耳だけ3段キノコフランジが挿さったままさりげなく手で隠しながらオフィスに入る。さっさと自分の席に行き机の引き出しからゼムクリップを取り出し引っ張って棒状に。手感覚で3段キノコフランジを引っかけようやく救出! ホッと一息。。。
ER-4Sの3段キノコフランジはエイジングしすぎると一番大きい襞に折れ癖がついて挿入しやすくなるが、その状態で本体だけ取れてしまうと耳から救出するのが大変だ。。。
で今回気付いたことが、3段キノコが怖くなったので黒スポにしてみると、エイジングされて折れ癖がついた3段キノコフランジよりも遮音性が高く快適だということ。これからは黒スポのはみ出た透明パイピングをカットしてキレイに整形して使うことにした。
エージング前から音全体のバランスは良いように思えた。ER-4Sと比べると低域の量が豊富で全体的に音にパワー感がある。この低域の量感も、SHUREのE3cの様なブーミーな雰囲気はなく、ER-4Sでちょっと足りないと感じる部分が補正された感じだ。ただ、超低域に関してはER-4Sの方が上だと思う。中域のリアル感はER-4Sの方に分があるように感じたが、高域に関してはep720の方が伸びている印象で、音全体に透明感がある。1ヶ月程度鳴らしこんでも音全体のバランスの変化は殆どなかったが、高音域の透明感がより一層高まって音楽全体の雰囲気を美しく聴けるようになった。
ER-4Sは音全体を無響室で聴いているような無機質でタイトな再現性で音を聴かせるイメージなのに対し、ep720は低域の量感とと高域の透明感によって音全体に磨きをかけたように音楽を煌びやかに聴かせるタイプのように思う。ER-4S、ip720ともに変な味付けがあるイヤフォンではなく、かなりオーディオ的な音色のイヤフォンだと思う。ER-4Sの音が好きな人はep720の音もあまり違和感なく聴くことができると思う。どちらかというと、音の透明感を心地よく感じるかもしれない。もちろん、3段キノコフォームの遮音性は健在で電車に乗っていてもクラシックを楽しむことができる。
このイヤフォンを使う上で気になる点は、イヤフォン本体の印字があっという間に消えて見えなくなってしまうことだ。形は左右同じなので、印字が消えてしまうとLRが分からなくなってしまう。。。と思ったので、完全に消える前に片方だけコードの部分にマジックで色をつけておいた。 でも、なかなか良いイヤフォンだと思う。
ER-4SはEtymotic Researchのカナル型イヤホンで、通常は3段キノコのイヤーチップを耳に突っ込んで使用する。こいつは数年前から使っていて、見た目はあまりかっこいいとはいえないが、音に関してはかなりレベルが高い。一度こいつを使ってしまうと一般的なポータブルイヤホンが使えなくなってしまう。
まず、遮音性が非常に良くて電車の中でもクラシックを楽しむことができる。一般的なオープンエアのイヤホンでは電車の騒音でロックなどでもリズムセクションが聞こえにくくなって音楽を楽しむことがいまいちできない。ましてやクラシックのようなサウンドはまったく聞こえないと言っていいくらい騒音が邪魔になってしまう。ところが、ER-4Sの3段キノコのイヤーチップを耳に突っ込むと地下鉄の車内でも音楽を楽しむことができてしまう。それくらい遮音性が高い。遮音性が高いということは小さな音や細かい部分の音まで聞き取れるということで、自宅などの静かな空間で聞くときにはSTAXのイヤースピーカー並みに解像度が高くなる。もちろん電車のかなでも、それぞれの楽器の細かいニュアンスまで聴き取ることができる。
それと、小さなボディということは発音体も小さくて軽いということで、慣性力も小さく機器から送られてくる信号をより忠実に空気の振動に変換することが可能になる。これによって音の立ち上がりや追従性が良くなり音にリアリティが出てくる。さらに遮音性が良いためにその音の一つ一つの波を聴き取ることが容易なため、非常にいい音として聴くことができる。
まぁ、そんなこんなで気に入って長い間使っていたER-4Sなのだが、とうとう割れてしまった。。。先日、駅でセッティングして音楽を鳴らしてみると右側の音が聴こえない。。。iPodがいけないのかと思い、携帯に差し替えて聴いてみるがやはり右から聴こえてこない。。。よく見ると、ボディーが割れて中身が見えていた。。。
ということで新しいER-4Sが欲しいところだが、価格が高いのとデザイン的にいまいちなので、前から気になっていたハーマンのep720を注文してみた。これは届いたらインプレッションを書いてみようと思う。


最近のコメント
さすがにまこと殿!イヤホンに見
まこと on ER-4Sが割れた:
DUKEだけに・・・ 銃かと思