小川山
小川山に行ってきた。
こぐまさんと現地集合で待ち合わせて廻り目平キャンプ場へ。お盆前としては妙に駐車場がガラガラらしかった。(おそらく前日の台風や東名通行止めの影響で中央道が混んでいたからかもしれない) 今回は現地で合流したSさんとKさんと4人で親指岩~ソラマメ下部スラブ~ソラマメスラブと移動しながらクライミングしてきた。
なんと言っても朝一でいきなり親指岩の「小川山レイバック(2P) 5.9+、5.9」(超有名なクラック課題)に行ったのはちょっとびびった。懸垂下降の練習すらやったことないのにいきなりマルチピッチでクラック。ちょっと心配。
小川山レイバックはナチュラルプロテクションの課題なので、もちろんこぐまさんがプロテクションを噛ませながら一番手。二番手に自分が登ったが、全員の貴重品とペットボトルを入れたザックを背負ってトップロープ。 駐車場からの登りの山道で息が切れて吐きそうになっていたが、あまりチンタラしていられないのでそのままアタック。初めてのクラックで要領が掴めない上に息は上がってるで、途中2回くらい諦めそうになった。。。が、1ピッチ目の後半でマントルっぽく登れば後は緩いスラブなのが見えて、何とか気合いでマントリング。テラスで残りの二人を待ちながら、持って上がった水のうち300ccは飲んでしまったと思う。。。
で、全員がテラスに上がったところで2ピッチ目。2ピッチ目は壁上部の横クラックを使ってトラバースした後にマントルで親指岩頂上に立ち上がるルート。 これはジムダリングばかりやっている自分には得意な課題で、かなり楽に登ることができた。
自分はすごく多趣味で、色々なことをやって迷い続けているが、親指岩の上に立って見た景色の素晴らしさに感動して一つの糸口が見つかった気がした。
親指岩の上から廻り目平キャンプ場方面を撮った写真。
親指岩の上から屋根岩を撮った写真。
親指岩の上で撮って頂いた写真。(怪しすぎるのでフェイスは「侍」に変更)
次回は是非、七輪とビールを持って登りたいと話をしながら暫く親指岩の上で休憩。いつもは行列になるという小川山レイバックも今日は幸いにも我々しか居なかった。(さすがに七輪を持って登れるほど自信はないが、コーヒーくらいは沸かして飲んでみたい)
で、この後が初体験の懸垂下降。。。親指岩の裏側、クレイジージャムのラインを懸垂下降した。岩の上でATC-XPを使っての懸垂下降の仕方を教わって、恐る恐る背中から降りていく。。。が、振り返って下を見ない分には思ったほど怖くはなかった。ただ、他の方の懸垂下降とはスピードが全然違ってスローだったが。。。
全員が懸垂下降で岩を降りると、下にいたこぐまさんのお知り合いの方がトライしていた「本気(マジ)のライン 12a」をこぐまさんが勧められてトライ。ちょっと滑るようでフラッシュはされていなかった。でも、あんな何もないただの壁をよく登れるものだ。(それにしてもこぐまさんはどこに行っても知り合いが居る(笑)
ここで午前の部は終了。
ここから山を下って、クジラ岩や石の魂などのボルダーを覗きながらソラマメ下部スラブ方面へ移動。またもや強烈な登り坂で息が上がる。目が回る。。。歳だ。。。
ソラマメ下部スラブとソラマメスラブでは、それぞれ「三色すみれ 10a」と「ソラマメハング 10c」をトップロープでトライ。三色すみれは一応ノーテンション(かなり微妙)で行けたが(SさんはリードでFlash)、ソラマメハングは核心で見事に落とされた。。。もう既に左の膝が緩くなってプルプルいっていたので一回落とされてトライするのを止めてしまった。 まぁ結局のところ、ジムダリングばかりやっていると外岩の足置きとかホールドの見つけ方とかラインの読みとかが全然駄目。やはりボルダーでもいいから外岩に触れなくては。。。
最後の写真は草野大先生の課題「石の魂」
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