STAX SRM-007tA
昨年11月の末にSTAXのSRM-007tAを購入した。 それまではSRM-313というDCアンプ構成ドライバーユニットとSR-404
(イヤースピーカー)の組み合わせで音楽を楽しんでいたのだが、自分へのバースデープレゼントとしてSRM-007tA(真空管出力段・DCアンプ構成ドライバーユニット)を奮発した。
STAXのイヤースピーカーの動作原理はコンデンサー型(エレクトロスタティック型)ということがあり、ドライバーはプッシュプルで振動膜を動かして音を鳴らしている。 結局ダイナミック型のヘッドホンでもそうなのだが、発音源をより入力信号の波形に忠実に振動させるにはドライバー(アンプ)側のパワーも重要な要素になってくる。 しかし、原音再生とかいうレベルの話を超えて何よりも美音のSTAX、やはり真空管にいってみたいということでSRM-727A(無帰還出力段搭載・DCアンプ構成ドライバーユニット)ではなくSRM-007tAに触手が伸びた。
届いて初めて電源を入れると、電源ランプが点滅し真空管の予熱が終わると点灯に変わる。 早速SR-404で音を聴いてみると、やはりドライバーもエイジングしないと駄目らしくSRM-313で鳴らしていたときよりも平面的でつまらない音がする。 SR-404自体は既にエイジングは終わっているので、あとはSRM-007tAのエイジングの進み具合で音が変わってくるだろうと思い、寝る前にちょこちょこと聴いてきたが、2週間目くらいから段々と音の印象が変わりはじめ、1ヶ月ちょっとたった今では大分雰囲気が変わった。 低域から高域までのバランスは殆ど変わった印象がないが、平坦だった音は深い奥行き感と艶が出て、音楽を聴き出すと寝るのが惜しいくらいに引き込まれる。 これでSTAXのフラッグシップのSR-007Aを繋いで聴いたらもう外出したくなくなると思う。SR-007A
もいつか欲しいが、値段が値段なので目標としてとっておこう(笑
以前に書いた組み合わせ、DENONのDCD-1650AZ~StyleaudioのCARAT-RUBY~SRM-007tA~SR-404という組み合わせだと低域もすっきりとしているし、中域~高域も艶があって美しい。 クラシックからRock、Popsまで美しく聴けるのだが、Rock系で録音がつまらないCDは本当につまらなく聴こえるので、そういう場合はSENNHEISORのHD600で聴く方が良いかもしれない。ので、まだちゃんと書いていないHD600の感想も書かなくては・・・。
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