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通勤時に使っているEtymotic ResearchER-4Sのイヤーチップ、通称「黒スポ」の在庫が切れてしまったために、昨日の朝はイヤーチップを「3段キノコフランジ」にして通勤したのだが、どうにも耳に合わないらしく、右耳は外部の音を遮断しきれずに嫌な感じで環境音がなだれ込んでくる。 やっぱり「黒スポ」系のイヤーチップの方が自在に変形して耳の形状に合うから遮音性が高い、という結論に達し、以前から気になっていたコンプライ イヤホンチップを試してみようと、T-100シリーズを購入してみた。

P1000424.JPG触った感じは純正の「黒スポ」よりもソフトでマシュマロみたいな感じ。 実際に使ってみた感じはあまり黒スポと変わらない。 ただ、自分の場合はコンプライ イヤホンチップでもT-100シリーズのLargeの方が合っていそうな気がした。 指でつぶしてから耳に挿入すると、イヤーチップが広がるまで時間が掛かって、その間の遮音性が悪い。ノーマルのサイズならつぶさずに耳に突っ込んだ方が良いようだ。

P1000431.JPG でも、このコンプライ イヤホンチップT-100シリーズは純正の「黒スポ」よりも長さが短く、ER-4Sの先端がイヤーチップの先端にぴったりとくる。 3段キノコフランジを付けた場合と同じような具合なので、音の出口がより鼓膜に近くなるためにカナル型のイヤホンにとっては良いことだと思う。 でも、ちょっと聴いてみた感じはあまり変わらない。 チップが柔らかいので快適性は高いかも。 後は電車での遮音がどの程度かが気になるな。

P1000390.JPG久し振りにオーディオネタ。

昨年11月の末にSTAXSRM-007tAを購入した。 それまではSRM-313というDCアンプ構成ドライバーユニットとSR-404イヤースピーカー)の組み合わせで音楽を楽しんでいたのだが、自分へのバースデープレゼントとしてSRM-007tA真空管出力段・DCアンプ構成ドライバーユニット)を奮発した。

STAXのイヤースピーカーの動作原理はコンデンサー型(エレクトロスタティック型)ということがあり、ドライバーはプッシュプルで振動膜を動かして音を鳴らしている。 結局ダイナミック型のヘッドホンでもそうなのだが、発音源をより入力信号の波形に忠実に振動させるにはドライバー(アンプ)側のパワーも重要な要素になってくる。 しかし、原音再生とかいうレベルの話を超えて何よりも美音のSTAX、やはり真空管にいってみたいということでSRM-727A無帰還出力段搭載・DCアンプ構成ドライバーユニット)ではなくSRM-007tAに触手が伸びた。

届いて初めて電源を入れると、電源ランプが点滅し真空管の予熱が終わると点灯に変わる。 早速SR-404で音を聴いてみると、やはりドライバーもエイジングしないと駄目らしくSRM-313で鳴らしていたときよりも平面的でつまらない音がする。 SR-404自体は既にエイジングは終わっているので、あとはSRM-007tAのエイジングの進み具合で音が変わってくるだろうと思い、寝る前にちょこちょこと聴いてきたが、2週間目くらいから段々と音の印象が変わりはじめ、1ヶ月ちょっとたった今では大分雰囲気が変わった。 低域から高域までのバランスは殆ど変わった印象がないが、平坦だった音は深い奥行き感と艶が出て、音楽を聴き出すと寝るのが惜しいくらいに引き込まれる。 これでSTAXのフラッグシップのSR-007Aを繋いで聴いたらもう外出したくなくなると思う。SR-007Aもいつか欲しいが、値段が値段なので目標としてとっておこう(笑

以前に書いた組み合わせDENONDCD-1650AZStyleaudioCARAT-RUBYSRM-007tASR-404という組み合わせだと低域もすっきりとしているし、中域~高域も艶があって美しい。 クラシックからRock、Popsまで美しく聴けるのだが、Rock系で録音がつまらないCDは本当につまらなく聴こえるので、そういう場合はSENNHEISORのHD600で聴く方が良いかもしれない。ので、まだちゃんと書いていないHD600の感想も書かなくては・・・。

STAXの製品情報!!!

以前にもNuForce Icon Mobileについて書いているが、その後の使い勝手など。
先日、通勤途中にiPod + Icon Mobileで音楽を聴いていると突然プツッと音がでなくなった。 いきなりぶっ壊れたか?と思って確認するとiPodは正常に動いているが、Icon Mobileが出力してないっぽい・・・。

「あぁ、全然充電してなかった」

とすぐに気付いたので、ER-4S をiPod直挿しにしてその朝はやり過ごした。 iPod直挿しだとやっぱり低域に締まりがなくなってIcon Mobileの効果を実感した。
それとIcon Mobileのバッテリーの保ちが意外に良いことに感心した。 スペック上は2.5時間の充電で8時間稼働ということだが、実際に使ってみると、感覚としてはもっと長時間稼働するように感じる。おかげでiPodの充電は忘れなかったが、Icon Mobileの充電をすっかり忘れていた(笑
ただ、最悪iPod直挿しで音楽は聴けるのでこれはこれでOKかな。

あともう一点、そのときに気付いたことは、Icon Mobileは音量調整がやりやすいということ。 自分は普段、iPodとIcon Mobileをシリコンバンドでまとめた状態で鞄に突っ込んでイヤホンだけ鞄からヒョロヒョロっとのばして聴いている。 で、クラシック音楽は録音によってかなり音量が違うので途中でボリュームをいじることが多々ある。 Icon Mobileは本体横側に昔の携帯ラジオみたいな回転式のギザギザボリュームが付いているので、本体を見なくても、鞄の中に手を突っ込んで手探りでクルクルと回せば丁度良い音量に調整できる。 だが、Icon Mobileの充電が切れてiPod直挿しにしたら、ボリューム調整するのにわざわざiPodを鞄から取り出してクルクルとしなければいけなくなったので、Icon Mobileを使う前には感じなかった煩わしさを感じた。 そういう意味でも今はIcon Mobileが手放せない(笑
先日、StyleaudioのCARAT-PERIDOTを買ったという記事を書いたが、SENNHEISERのHD600と組み合わせて聞いた音がすごく自分好みの音だったので、同じStyleaudioCARAT-RUBYという機種のUSB DAC兼ヘッドホンアンプを購入した。 CARAT-RUBYCARAT-PERIDOTと比べると中身の構成もより豪華になっている。 ただ、日本未発売なのでこれもまた韓国から買ってEMSで送られてきた。で、RUBYをもっと強化して日本仕様の電源に合わせこんだというのがCARAT-TOPAZということらしい。使っているDACもRUBYのBURR-BROWN PCM1796からPCM1792に換えられていたりする。ただ、CARAT-TOPAZは国内価格が49,800円と鬼高なので、韓国版の最高スペックのRUBYを購入することにした。韓国から買うとTOPAZの半額以下でRUBYが買えるので、保証がないリスクと引き替えにかなり安く手に入れることができる。PERIDOTとRUBYを両方買って、国内価格でPERIDOTを1台買う値段以下で収まる。これは嬉しい!

P1000271.JPG今回RUBYを買ったのは、PC環境でPERIDOTを使ってみて音的に非常に好きな系統の音で気に入ったので、大分古くなってきたCDプレーヤーのDACとして使おうという考えから。RUBYはPERIDOTにはないオプティカルINPUT(S/PDIF)が付いていてPCからのUSB DACとしてだけでなく、オーディオ環境に光デジタルで接続してもDACとして使える。
現在使っているCDプレーヤーはかなり古いDENONDCD-1650AZ。これとRUBYをTOS-Linkで接続してD/A変換させRUBYのRCA出力からSTAXのSRM-313のに接続するという形で繋いでみた。(RUBYに付属のACアダプターは韓国版だが、ユニバーサル仕様なので、Cタイプのプラグを日本のAタイプに変換するアダプターを噛ませれば普通に日本の50Hzのコンセントでも使えている)

P1000270.JPGこの組み合わせで聴いてみると、DCD-1650AZのちょっとモッサリした中域の厚い練り固まったような音が、下から上までスッキリとした煌びやかな音に変わった。 が、低域のパワー感はDCD-1650AZの方がかなりある。低域の押し出しが強くないSTAXの音がより一層スッキリとしてしまった。これはちょっと残念な部分。 ただ、抜き差しして聞き比べてみても、中高域の煌びやかな感じはRUBYの方が好きなので、現在RUBYを鋭意エイジング中。最初よりは大分低域の押し出し感が強くなってきた気がしている。メーカーの推奨エイジング時間が50時間なので、こっちの環境はじっくりとエイジングをして低域の変化を期待しよう。(なんでもOSコンはエイジングすることで音が変わるらしい)
なんといってもこの組み合わせの良いところは CDの音楽をSTAXのイヤースピーカーでもHD600でもその他のヘッドホンでもRUBYを通して鳴らせること。 と、CDプレイヤーからRUBYにはTOS-Linkで接続しているので、CDプレイヤーのRCA出力はアンプに直挿しにできる。今まではSTAXのドライバー経由でアンプにRCA接続していたので、へぼいアンプのせいでアンプの電源を入れないとSTAX側の音が割れるという状況だった。(この現象はよくあることらしい。居間にあるYAMAHAのAVアンプも接続機器(VCR)の電源を入れないと音が割れる)これも、今のセッティングならアンプの電源を入れなくても音割れなくヘッドホンを鳴らせるので美しい。

で、写真のような置き方でセッティングしていたら、SRM-313の発熱とRUBYの発熱でRUBYの天板が卵焼きを作れるんじゃないかというくらい熱くなったので、今はそれぞれを重ねずに置いている。熱も通常レベルで問題なくなった。

このセットもエイジングしながらまた感想を書いてみたい。

最近、NuForce Icon MobileのUSB DAC接続+SENNHEISERのHD600の組み合わせでiTuesにAAC320kで取り込んだモノとApple Losslessで取り込んだモノ(カラヤン・ラストコンサート)のサントリーホールでの録音を聴いてホールの響きに違いを感じてしまい、iTunesに取り込んだクラシックの音楽をすべてApple Losslessで取り込み直すという作業がようやく完了した。

そんななか、USB DACでD-A変換してヘッドホンアンプでHD600を鳴らすというPCオーディオスタイルが、帰宅後の短い時間で音楽を楽しむためには有効な手段だということを再認識した。(STAXとCDプレーヤーがベッドルームにないので移動が面倒) そんなことを考えているとiPodとシリコンバンドで括りつけて通勤時に持ち歩いているIcon MobileをUSB DACとして使うためにわざわざベッドルームまで持ってくることも非効率だと思うようになってきた。(iPodを充電するときや同期させるときは仕方ないが)

で、色々と調べているとStyleaudioという韓国のメーカーのCARAT-PERIDOTというUSB DAC兼ヘッドホンアンプという製品が気になってしまった。そうなると抑えられないのが物欲・・・。やはり購入。

DSCF0863.JPG

CARAT-PERIDOTはPCにUSBで接続するとそのままUSBオーディオデバイスとして認識してくれるので、特に何も設定はしなくてもいきなり使える。USB DACとしてはサンプリングレート44.1kHz/48kHz 量子化ビット16bitに対応している。使われているDACはTIのPCM1793で24bit 192kHzに対応しているが、実際にはUSB接続では16bit/48kHzまでしか使えない。この点と、コアキシャルや光でのデジタル入力に対応していないという点が購入を迷わせたが、USBバスパワーで使える(アダプターがいらない)ことと、ベッドルームのPCオーディオ用ということ、DVDのLPCM音源も殆どが48kHzとのことなので暫くはHDオーディオに移行しないだろうということを考慮した上で購入した。(しかも20kHzなんて聴こえない(笑))

韓国からのEMSでの配送は早かった!木曜に注文して日曜には届いた。ソウルを土曜午前に出荷されたと思ったら日曜の午後には配達されてきた。これにはびっくりした!

で、音はというと、素晴らしい!PCに繋いでいきなりびっくりするようないい音が鳴った。メーカー推奨のエイジング時間は50時間ということだが、エイジングも終わらないというより、初めて信号を入力した瞬間から予想をしていたよりもずっと良い音がして、一発でこいつの虜になった。 それまではIcon MobileをDAC兼ヘッドホンアンプとしてHD600を鳴らしていた。それでもかなり低音の締まりと高域の煌びやかさは良かったが、CARAT-PERIDOTは更に低音が締まってヘッドホンのユニットをしっかりと動かして止めている感じがする。しかも低音の量感はIcon Mobileよりも多めな味付けなので、メリハリのある元気のいい音でHD600を鳴らしてくれる。 音量もインピーダンス300ΩのHD600を鳴らすのに、7時位置から始まるボリュームを9時位置で十分うるさいくらい。ただ、音が気持ちよくてついついボリュームを上げてしまう。11時位置まで回すと難聴になりそうなくらいの音量が取れる。このあたりはSTAXのイヤースピーカーに似ていて音に雑味が無いので、音量を上げ過ぎても気持ちよく聴けてしまうのがあるのだろう。(HD600が良いのか、PERIDOTが良いのか)

CARAT-PERIDOTのエイジングが終わった頃の音の変化がかなり楽しみだ! Styleaudioの音作り、個人的にはかなり好きな感じだ。以前使っていたLuxmanのプリメインアンプL570以来の感動かも! で、あまりに気持ちの良い好きな音がするのでEtymotic ResearchのER-4Sを繋いで聴いてみた。 これもやばかった! 巷では低音が弱いといわれるER-4Sだが、下から上までドライブされているのを感じる気持ちのいい音を出す。低音もかなり空気感の伝わる鳴り方をする。これも思わずボリュームを上げすぎてしまう。聴いていて気持ちの良い音がする。(ER-4Sの低域に関しては流す電流や耳道~鼓膜での気圧とか色々な要素が絡んでいると思っているので、その辺についてもそのうち書いてみたい)

CARAT-PERIDOTが予想以上に自分の好きな音作りだったおかげでレビューするネタがまた増えてしまったので、CARAT-PERIDOTとHD600のエイジングの進みと共に追々書いていこうと思う。

P1000248.JPG
以前にSENNHEISERのHD650 が欲しいというようなことを書いたが、色々と調べた結果HD650はHD600に比べて低音が多めだということ(個人的に低音は太いよりもタイトで下まで延びている方が好き)と、以前にHD580を使っていた事があるのでHD580と同じユニットを使っていてその他を強化しているというHD600を購入した。(PCにサウンドカードを突っ込んで・・・というのは、スリムタワーだと厳しいので見送った)
インピーダンス300ΩのHD600をNuForce Icon Mobileで鳴らしたときにどのくらい音量が取れるか、ドライブできるかが心配だったが、Icon Mobileのゲイン調整を「+」側にすると、ボリューム3分の2も回さずに十分うるさいくらいに音量が取れる。 まだエイジング中なので音に関してはまた今度書こうと思うが、エイジング中でも十分に良い音で鳴ってくれる。
で、以前に「Apple LosslessとAAC320k」で大して音の違いが分からないということを書いたのだが、Icon MobileをPCにUSB接続でDAC兼ヘッドホンアンプとしてHD600を鳴らしてみると、ポップ系の音楽では分からなかったLosslessとAAC320kでの音の違いがクラシックだと分かってしまった。(以前チェックしたときはER-4SをPC直挿しだった) クラシック音楽だとホールの残響音が結構違って聴こえる。もちろんLosslessの方がホールの残響の鳴りが美しいので、クラシックに関してはLosslessでiTunesに取り込み直し中・・・。 しかしiPodも80Gだと足りなくなりそうなので120Gが欲しい。 他にも色々と感じていることや思っていることがあるのでちょこちょこと書いていこう。

最近思っていることは、会社から帰ってきてからの貴重な数十分で良い音楽を楽しみたいと思うのだが、今使っているSTAXのSR-404とSRM-313の組み合わせは趣味の部屋に置いてあって、寝る前に聴くにはわざわざ部屋を移動をしなくてはいけないし、CDを1枚1枚プレイヤーにセットして聴かなくてはいけないので、なんだかんだいって出番が少ない。 で、出番が多いのがSTAXのSR-100MK2。このイヤースピーカーもSTAXの繊細な音がするのだが、なにぶん低域がブーミーで全体にマスクしてしまう感じが否めない。でもって、長時間着けていると側圧のせいか耳穴付近のイヤーピースが当たっている部分が痛くなってくる。

であれば、ヘッドホンアンプも一応あることだし、SENNHEISERのHD650が欲しいなと最近思い出した。 以前にHD580を持っていたが、STAX導入のため出番が少なくなり知人に渡し手放してしまったがというのがある。が、今回はSTAXのセットとは使う部屋や用途が違うということで、HD650の出番はかなり多くなるだろうと考えている。

ついでに、PCにONKYOのSE-90PCIというサウンドカードを突っ込んで、ライン出力からSTAXやヘッドホンアンプに接続という考え方もあるので、もうちょっと研究してみようと思う。


        


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